カイロプラクティック・整体(手技療法)と脊椎・骨盤矯正

カイロプラクティック・整体(手技療法)と脊椎・骨盤矯正

2016年9月30日
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見損じてはいけない腰背部の痛みを起こす疾病。
急性圧迫症状を伴う骨の疾患や骨髄AVM破裂が原因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のう炎、総胆管の結石、急性すい臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応などが可能性がある。 整形外科疾病疾患で見損なってはいけないのは脊髄圧迫を伴うものです。 脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で見わけると良い。 シビレ程度では神経根症状の割合の方が高い。
麻痺があるときだと腰部(ようぶ)の痛みは主訴にならない。 緊急手術になるのは脊髄圧迫からの脊髄の損傷又は馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂である。 普段の診察は背中の痛みでは内科的な疾患を見逃さないように気を配れば良いのである。 整形外科的な病気ならば病歴(急性慢性)や可動域制限(制限が無い時でも症状変化するのかなど)、骨叩打痛、ラセーグ徴候、エックス線による検査などを見れば診断が着くことが多くある。 また、整形外科的な疾病であるならば発熱、悪寒などは原則存在しない。
No.51
緊急性はなくても注意するべき病気
癌の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板異常、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症、らがあげられます。
上下の椎体同士が接触し、後根神経節をはさんで激しい振動痛や夜間の痛みが発生する椎間孔の狭窄もこのごろ治療家に注目されているようです。
No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄疾患が推察されたケースは神経学の検査の知識と経験を用いて解剖学的な診断やレントゲンやMRIを実施する必要性があるようです。
下肢へ広がる疼痛が出ているケースでは、椎間板の障害の可能性がでてくる。
椎間板の障害は90%位がL4/L5椎間板かL5/S1椎間板に出るとされている。
脊髄の解剖学的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害であった場合L5のみの症状かL5とS1の症状が考えられ、L5・S1椎間板の症状S1だけの異常となる。 異常神経根を発見するには反射(はんしゃ)、知覚(ちかく)、筋力(きんりょく)を検査するべきであります。
No.53
反射
膝蓋腱反射。 腰椎4番神経根が関連している。 この神経が機能の低下を起こせば腰椎4番障害などを可能性を考慮する。
アキレス腱反射、仙骨1番神経根が関係している。 この神経が機能の低下を起こせばS1機能障害を疑う。
No.54
知覚
腰椎4番。 脛骨(スネ)の内側。
L5、脛骨稜(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
S1、足裏、外果の下。
No.55
筋力
腰椎4番、足関節の内反と背屈。
腰椎5番、足の指の背屈。
S1。 足首の関節の外反と底屈、足趾底屈。
上記のような神経学的所見によって解剖学判断を行うことができるようになります。
さらに定性的なテスト方法として神経根症状を診る誘発テストが有効です。 すごく使えるのがラセーグ徴候(SLRテスト)とというテストで仰臥位で膝関節を伸ばした状態にして下肢を挙上する。
殿部~膝の下に痛みを発現したらL5,S1の根症状を持っている証拠です。
上げた脚の反対の下肢が痛むことがありクロスSLRという。 FNS検査と呼ばれているものもあり腹這の体勢で膝の関節を曲げ下肢をもちあげる。
腰椎3番,腰椎4番の神経根が圧迫されていると大腿部前面に疼痛が感じられる。
No.56
鑑別診断
脚の放散痛が出ているときは椎間板損傷ではない別の病気を可能性を考慮する必要性があります。
頭に置くポイントには骨盤や股関節である。
股関節の疾患の時は股関節ががいせんでこうしゅく時多く、仰向けで内旋障害がある場合がたいはん。
骨盤の疾病、特に仙腸骨関節を見るにはニュートンの試験などが有効である。 このテスト法は仰向けで腸骨を左右の後ろへ押圧し、恥骨を後方へ圧迫する、さらに腹ばいで仙骨を圧迫する方法です。 疼痛が現れたら異常ありで仙骨の疾病が疑うことができる。
No.57
治療
レントゲンやMRIで診断が着いた時は外科的処置の適応などが考えられるが、急性腰痛症のみの確定診断のときは次の治療法が考えられる。
基本的には体力をトレーニングし、痛みに負けないようにする方法以外どうしようもなく、サポートをすること以外にできることはあまりない。 安静にしていたならば身体の備える治癒能力を働かせ21日程度-12週以内に自然に好くなる場合が大多数である。
しかし、体を使わないようにしていられず完治しないうちに労働を再開することで再度傷めてその後慢性的な症状にしてしまう例も少なくない。
外科的手術が必須なのは重症の椎間板異常(下半身の感覚の麻痺や運動麻痺の酷いもの)や腫瘍などがある状況だけです。 激しい痛みの「急性腰痛症」だから、治療方法、施術法は安静にして経過を見るか、安静+鎮痛剤+湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といった程度で消極的な対処方法が一般的であります。




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