日別: 2016年10月5日

カイロプラクティック・整体と骨盤矯正

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見落としてはいけない腰背部の痛みを発現する病変。
急性の圧迫徴候をともなう骨の病態や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆のうの炎症、総胆管に起こる結石、急性すい臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応などがあげられます。 整形外科疾病の中で見損じてはならないのは脊髄圧迫を伴うものです。
脊髄圧迫は膀胱直腸障害で判別するといい。 しびれ程度では根症状の可能性の方が高い。
麻痺が出ている状況は腰の疼痛は主訴にならない。
突然の手術となるのは脊髄の圧迫による脊髄損傷または馬尾症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂である。 普段の診察では腰背部の痛みでは内科的疾患を見落とさないために気をつければ良いのである。
外科的な病変ならば既往歴(急性・慢性)や稼動域の制限(制限がなくても疼痛変わるのかなど)、骨をタップした時の痛み、ラセーグ徴候、レントゲン画像検査などを観れば診断がつくことが多い。 さらに、整形外科的な疾患ならば発熱、悪寒などは基本ない。
No.51
緊急性は無いものの注意してほしい病態
悪性腫瘍の骨への転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板の障害、背骨の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられます。
上と下の椎骨が接し、後根神経節を圧迫してとても激烈な振動痛や夜間痛がある椎間孔の狭窄もここ最近注目されているようです。
No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄の疾患が推定されたときは神経学的検査の経験を利用して解剖学的診断やレントゲン・CT・MRIを試すひつようあります。
下肢へ広がる痛みが出現している場合にはヘルニアの疑いが出てくる。 椎間板の異常は9割ていどがL4/L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発生するということです。 脊髄の解剖的な特性からL4/L5椎間板障害原因ならL5だけの障害かL5とS1の障害が考えられ、腰椎5番・仙骨1番椎間板の異常仙骨1番だけの異常となります。 障害された神経根を発見するには筋力、反射、知覚などをテストする必用があります。
No.53
反射
膝蓋腱反射。 L4神経根が関連している。
これが機能の低下を起こせば腰椎4番神経障害などを可能性を考慮する。
アキレス腱反射、仙骨1番神経根が大きく関っている。
この神経が機能低下すれば仙骨1番神経機能障害を可能性を疑う。
No.54
知覚
L4。 脛骨稜(すね)の内側。
腰椎5番:脛骨稜(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
S1:足のうら、外くるぶしの下。
No.55
筋力
腰椎4番。 足首関節の内反と背屈。
L5。 足趾の背屈。
仙骨1番、足首関節の外反と底屈、足の指の底屈。
前述のような神経学的診断より解剖学判断を行うことが可能です。 さらに定性的なテスト方法としては根症状を観る誘発テストが有効です。
一番有名なのがラセーグ検査(SLRテスト)と呼ばれるもので仰臥位で膝を伸展した状態にして下肢を上げる。 殿部から膝下に痛みを発症したら腰椎5番,S1の根症状を持っているということになります。 上げた脚の反対側が痛みが出る事がありCrossed SLRと言われています。 FNS診断といわれているものもあり腹這の姿勢で膝の関節を曲げ脚をもち上げるテスト方法。
L3,腰椎4番の神経根が圧迫されていると大腿部前面に痛みが走る。
No.56
鑑別診断
下肢放散痛がある状況では椎間板の病変ではない他の病態を可能性を疑う必要があります。 可能性を考えるポイントには骨盤や股関節である。 股関節の疾病のときは股関節が外旋で拘縮することが多く、仰向けで内旋障害が出る時が多い。 骨盤の疾病、特に仙腸骨関節を診察するにはニュートンの試験などが有用です。 このテスト方法は仰向けで寝た姿位で腸骨を左右の後方へ圧迫し、恥骨を後ろへ押圧する、続いて腹這いで仙骨を圧迫する検査方法です。
痛みが現れたら異常ありで仙骨の疾病が想定できる。
No.57
治療
画像検査などで診断が着いたケースは外科手術の対応などが考慮されるが、急性腰痛症のみの決定診断の状況は以下の治療が考えられる。 基本的には筋繊維をトレーニングし、痛みを克服するようにするやり方以外対処法が無く、サポートをすることの他ににできることは他にない。 動かないようにしていたならば人体の備える治癒力を働かして3週間程度から3ヶ月以内に自然回復するケースが大多数です。
だがしかし、安静にしてられずあまり良くならないうちに作業などを再開することで再度発症してそれ以後慢性的な症状にしてしまうケースも多くある。 外科手術が必要なのは症状のひどい椎間板の損傷(脚の感覚鈍麻や運動麻痺のひどいもの)や悪性新生物とかがある場合だけです。
強い症状の「急性腰痛症」であるが為に、治療法・施術方法には安静にして様子をみるか、鎮痛剤、安静、湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったくらいで保存的な処置方法が一般的である。




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