背骨矯正と手技療法

2016年9月29日 未分類
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見損なってはならない腰背部痛を発生する疾病。
急性圧迫症状を伴う骨の病気や骨髄AVM破裂が原因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のう炎、総胆管に起こる結石、急性すい臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性の溶血反応があげられます。
整形外科疾病で見逃してはいけないのは脊髄の圧迫を伴うものがある。 脊髄圧迫は膀胱直腸障害で見分けると好い。 痺れ位では根症状の起こっている割合の方が高い。 麻痺が発病している時だと腰部の疼痛は主訴になりません。
いきなりの手術となるのは脊髄圧迫からの脊髄損傷と馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂があります。
通常では腰背部痛では内科的な病態を見損じないように気を配れば好いのである。
外科的な病気ならば既往歴(急性・慢性)や可動域制限(制限が無い時でも苦痛変化するのかなど)、骨叩打痛、ラセーグ徴候、X線による検査を見れば確定診断が着くことが多い。 さらに、外科的な疾患であるなら熱、悪寒などはおおむねないことが多い。
No.51
緊急性は無いけれども注意してほしい疾病
悪性腫瘍の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板病変、椎骨の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、があげられる。 上下の椎体同士がぶつかり、神経根を噛んでとても強い振動痛や夜間痛がある椎間孔狭窄症もこのところ腰痛患者から注目をされている。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄の疾患が推定された時は神経診断学の知識を使って解剖学的な診断や画像検査を行うひつようあるようです。 脚への広がる痛みが出現しているケースには椎間板の異常の見込みが出て来る。 椎間板障害は9割程度ががL4/L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発生すると言う。 背骨・脊髄の解剖的な特性から腰椎4番・腰椎5番椎間板の障害であればL5のみの異常かL5とS1の症状が予測され、L5/S1椎間板の障害ならば仙骨1番だけの症状となり.ます。 障害された神経根を見付けるには知覚(ちかく)、筋力(きんりょく)、反射(はんしゃ)などテストするべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射。 腰椎4番神経根が主に関係している。
この神経が低下すれば腰椎4番神経障害を考慮する。
アキレス腱反射:S1神経根が関わっている。
これが低下すればS1機能障害を考える。
No.54
知覚
L4。 脛骨稜(すね)の内側。
L5、脛骨稜(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番:足のうら、外果の下。
No.55
筋力
L4:足関節の内反と背屈。
腰椎5番:足の指の背屈。
仙骨1番。 足首関節の外反と底屈、足の指の底屈。
上記のような神経学テストで解剖学的診断を行うことができます。
より定性的な検査方法としては神経根症状を観る誘発診断などが有効です。 特に利用できるのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とと言うテストであおむけで横になって膝関節を伸展した状態で下肢を挙上する。
お尻~膝の下に痛みを訴えたら腰椎5番,S1の神経根症状があるということになる。
挙上した脚の反対の方が痛みが出る事がありCrossed SLRと言います。
FNS検査といわれているものもあり腹這の体勢で膝を曲げ脚をもちあげるテスト方法。
腰椎3番,L4の神経根が影響されていると大腿前面に痛みがはしる。
No.56
鑑別診断
下肢放散痛が現れる場合では椎間板の損傷ではないそれ以外の原因を疑う必要があります。
仮定する所には骨盤や股関節などがあります。 股関節の病態のときは股関節ががいせん拘縮する状況たいはん、あおむけで内旋障害が出るケースがおおい。 骨盤の病変、とくに仙腸骨関節を検査するにはニュートン・テストなどが有用である。 この検査方法は仰臥位で腸骨を左右の後ろへ圧迫し、恥骨を後ろへ圧迫する、続いて腹ばいで仙骨を押すテストです。 痛みを訴えたら陽性で仙骨の疾患が可能性を考えることができる。
No.57
治療
画像診断で確定診断がついたときは手術の適応画像診断考えられるが、急性腰痛症のみの診断のときは以下の治療方法が考えられる。 基本的には筋肉を強くし、痛くならないようにする以外対処法がなく、サポートをすることのほかににできることはあまりない。 安静にすれば人体が備えている自然治癒力により21日ほど~3ヶ月以内に自然に良くなるケースが大多数です。
だけれども、体を使わないようにできず改善しないうちに労働を再開したことで再度壊してそれ以降慢性的な病態にしている状況も多数ある。 外科的手術が必要なのは重い症状のヘルニア(下肢の感覚鈍麻や運動麻痺の酷いもの)や腫瘍などがある時だけです。
強烈な疼痛の「急性腰痛症」なので、治療・施術方法には安静にして経過を観察するか、安静+湿布+鎮痛剤(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)程度で消極的な処置が普通であります。




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