整体(手技療法)と背骨矯正

2016年8月16日

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整体

整体とは日本では一般的に手技(しゅぎ)を用いた民間療法(みんかんりょうほう)民間療法、代替医療(だいたいいりょう)を表す言葉。

また、体を整える治療法(ちりょうほう)全てに対して用いられる。

日本語としては、大正時代に用いられるようになった言葉で、アメリカで体系づけられた手技療法・整骨医術を「整体」と翻訳したのが始まりだと思われます。

今現在一般に使われる意味では、「カイロプラクティック」 Chiropractic に似ている背骨矯正(主に脊椎・骨盤)を主目的とした治療方法を指して使われることが多い。

脊椎・骨盤・肩甲骨・四肢(上肢・下肢)など、体全体の骨格や関節のズレの調整、骨格筋の調整などを、手を使った手技と矯正器具でおこなう技術及びそれらの方法を表してしるという人もいるが統一された形態は無い。

手技的療法によりいろいろな疾病を治癒させることを目的とする療法は「マニピュレーション」と総称されるが、この代表ともいえるものがカイロプラクティックとオステオパシーである。

治癒力を活かすことと手技療法が治療の中心であるという共通部分があるが、セラピー哲学や着手の方法は違っています。

どちらも19世紀に米国で誕生した療法である。

カイロプラクティックは背骨の椎間のサブラクセーション(亜脱臼)を手技で調整アジャストして、体を治す治療方法(ちりょうほうほう)

オステオパシー (Osteopathy)は体の構造的な歪みは血液やリンパ液の循環に悪影響を及ぼし、神経の伝達や内分泌、血液やリンパ液の循環を妨害すると考え、背骨だけでなく全ての筋繊維や骨格、内臓、頭蓋骨が施術方法の対象となります。

脳髄液の流れの改善やリンパ液の流れの改善も目的とされる。

カイロプラクティック(脊椎矯正療法)・オステオパシー (Osteopathy)の論理・技法は、整体(せいたい)や指圧(しあつ)といった日本の徒手矯正療法に大きな影響を与えました。

整体では定まった方法はなく人によって施術することは違います。

大正時代伝えられたオステオパシー「カイロプラクティック」などの欧米より伝来の手技療法を中心とする整体(せいたい)、日本古来の武術の柔術(じゅうじゅつ)や骨法などの流派に伝承される手技療法を利用した整体(せいたい)、中医学の手技療法を使った整体(せいたい)、各団体の独特の理論や哲学などを加味した整体(せいたい)などがあるといわれています。

民間療法であり、医療制度から見れば補完代替医療の一種であるが、保険適用外ですので、一般の医療と共に一般の医療現場で治療として利用されることはない。

法律からは医業類似行為の一つとされます。

「整体術(せいたいじゅつ)」「整体法(せいたいほう)」・「整体療法」 とも呼ばれる。

明治に現れた民間療法で、指圧、カイロプラクティック Chiropractic 、オステオパシー (Osteopathy)、光線治療、電気治療などの手段で病気改善の目的で業をなすことを「療術(りょうじゅつ)」といいますが、整体(せいたい)もこの一種とされた 。

整体は、理論・術共に統一されていない為、整体(せいたい)を冠する療法家それぞれが独自の説を語っています。

カイロプラクティック(脊椎矯正術)の様な「科学的」・物理的方法と、中国医学・漢方医学の経絡理論・通常医療で臨床に使われる「内臓体壁反射(ないぞうたいへきはんしゃ)」などの論理の混合形となっています。

肉体の骨格を形作る関節(脊柱・骨盤(こつばん)・肩甲骨(けんこうこつ)・四肢・等)の歪み・ズレの補正と筋繊維のアンバランスの矯正などを中心に手足を使用した技術(道具を使用することも)でする施術である。

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