脊椎矯正と整体(手技療法)

// Published 2017年7月18日 by kyapivara

整体 ・ 姿勢 ・ みるい熊

整体



整体は、日本語では普通手技(しゅぎ)をもちいた民間療法(みんかんりょうほう)代替医療を示す言葉。



また、身体を整える治療法(ちりょうほう)に対してもちいられる言葉。



日本語としては大正時代にもちいられ始めた用語で米国(アメリカ)で体系づけられた手技療法・整骨術を「整体」と言い換えたのが始まりのようです。



今ふつうに使われる意味ではカイロプラクティック(脊椎矯正療法)に似た骨格矯正法(主に背骨・骨盤)を目的とした治療方法を指して使われるケースがおおい。



脊椎・骨盤・上肢・下肢など、体全体の骨格や関節のズレの調整、骨格筋の調整を、手を使った手技と矯正器具でおこなう技術およびその行為を示しているという人もいるが統一された体系は無い。



手技的療法により色々な症状を治すことを目的とする施術法は「マニピュレーション」と称されるが、この代表的なものがカイロプラクティック Chiropractic ・オステオパシーである。 自然治癒力(しぜんちゆりょく)を高めることと手技が治療の中心であるという共通の部分があるが、セラピー哲学や着手の方法は違います。



どちらも19世紀後半にアメリカで体系づけられた施術方法(せじゅつほうほう)であります。 カイロプラクティック(脊椎矯正療法)は背骨の椎間関節のサブラクセーション(不全脱臼)を手によって矯正アジャストすることにより、体を治癒させようとする療法。 オステオパシー (Osteopathy)は、身体の構造の異常は血液・リンパ液などの循環に悪影響をおよぼし、神経の伝達や内分泌、体液の循環を阻害すると確信し、脊柱だけでなくすべての筋肉繊維や骨格構造、内臓、頭蓋骨が施術法の対象とします。




脳髄液の循環の改善やリンパ液の流れの回復も目的とされています。 カイロプラクティック(背骨矯正術)とオステオパシーの論理・技法は整体(せいたい)や指圧などの日本の手技治療に影響を与えた。




整体に決められたやり方はなく治療する人により治療する事は異なります。 大正のころに伝えられた「オステオパシー」カイロプラクティック(脊椎矯正療法)などの欧米伝来の手技療法を中心とする整体(せいたい)、日本古来の武術の柔術や骨法などの流派に伝わる施術を用いた整体(せいたい)、中医学の手技を用いた整体、団体の独特の理論や哲学など加えた整体(せいたい)などが存在するといわれています。





民間療法であり、医療制度から見て代替医療の一つですが、保険の適応外であるので、一般の医療と同時に一般医療の現場で治療として使用されることはない。 法制度からは医業類似行為の一つとされます。 「整体術(せいたいじゅつ)」・「整体法」・「整体療法(せいたいりょうほう)」 とも言われています。 明治に出現した民間療法で、指圧、カイロプラクティック(背骨矯正法)オステオパシー (Osteopathy)、光線治療、電気治療などの手段で病気改善の目的で業をなすことを「療術」と言いますが、整体もこの一種とされています 。

整体(せいたい)は、論理・技術が統一されていない為、整体を冠する治療家個人が、自論を語っています。



カイロプラクティックのような「科学的」・物理的方法と、中国医学・漢方医学の経絡理論・通常の医療で普通に使われる「内臓体壁反射(ないぞうたいへきはんしゃ)」などの理論の寄せ集めとなっている。



肉体の各関節(脊柱・骨盤(こつばん)・肩甲骨(けんこうこつ)・四肢・等)の歪み・ズレの矯正と筋肉のバランスの調整など主に手を使用した技術(道具は、補助として使用する)でする施術である。