手技療法(カイロプラクティック)骨盤矯正

// Published 2016年9月17日 by kanidasi01

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見逃してはならない腰背部痛を発現する病態。
急性圧迫症状を伴う骨の症状や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のうの炎症、総胆管結石、急性のすい臓炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応が考えられる。
整形外科的疾病のうち見損じてはいけないのは脊髄の圧迫を伴うものです。 脊髄圧迫は膀胱直腸障害で見分けるといい。
シビレ程度では根症状の起こっている可能性がたかい。
麻痺が発症しているケースでは腰部(ようぶ)の痛みが主訴にならない。 いきなりの手術となるのは脊髄の圧迫で生じた脊髄の損傷又は馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)です。 初診時に、背中の痛みは内科的な病気を見誤らないように気を付ければいいのである。 整形外科的な疾患ならば既往歴(急性慢性)や可動域制限(制限が無いケースでも痛みが変化するのかなど)、骨打診痛、ラセーグ徴候、レントゲンなどを観れば確定診断ができることが多くある。 さらに、整形外科的疾患であるならば発熱、悪寒などはおおよそ無いことが多い。
No.51
緊急性は無くても注意しなければならない疾病
悪性新生物の骨への転移や腸腰筋膿瘍、椎間板障害、背骨の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、らがあげられる。
上と下の椎体が接し、後根神経節をはさんで激しい振動痛や夜の痛みが発生する椎間孔狭窄症もこのごろ腰痛治療で注目されています。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄の疾患が推察できたケースは神経学の検査の知識と経験を利用して解剖学的な診断や画像診断を試すひつようあるようです。
脚への広がる痛みがある状況には、椎間板障害の疑いが出て来る。 椎間板の病変は9割ほどががL4/L5椎間板かL5/S1椎間板に発症するという。 背骨・脊髄の解剖的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害の場合L5だけの障害かL5とS1の障害が考えられ、L5/S1椎間板の症状仙骨1番だけの異常となります。 異常神経根を見付けるには反射、筋力、知覚などを調べるべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射、L4神経根が主に関連している。
この神経が低下すれば腰椎4番機能障害を可能性を疑う。
アキレス腱反射。 S1神経根が関わっている。
これが機能低下すれば仙骨1番神経機能障害を考慮する。
No.54
知覚
L4:脛骨(スネ)の内側。
腰椎5番:脛骨(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番。 足裏、外果の下。
No.55
筋力
腰椎4番。 足首の関節の内反と背屈。
L5。 足の指の背屈。
仙骨1番:足首の関節の外反と底屈、足の指の底屈。
上記のような神経学的所見によって解剖学判断を行うことが可能になります。 より定性的な診察方法としては根症状をみる誘発検査がある。 特に有用なのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ)とというテストで仰臥位(ぎょうがい)で横になって膝を伸展した状態で下肢を挙上する。 お尻~膝の下に痛みを発症したらL5,仙骨1番の根症状が存在するということです。 上げた脚の反対の下肢が痛みが出ることがありクロスSLRと言う。
FNS検査と言われているものもあり腹ばいの姿勢で膝関節を屈曲し下肢をもちあげる。
腰椎3番,L4の神経根が障害されていると大腿部前面に苦痛が出て来る。
No.56
鑑別診断
脚の放散痛を感じる状況では椎間板の損傷ではないそれ以外の病態を可能性を疑う必要があります。 仮定する部位として骨盤・股関節です。 股関節の病態のときは股関節ががいせんこうしゅく場合大半、仰臥位で内旋障害が出るケースがたいはん。 骨盤病変、とくに仙腸骨関節を観るにはニュートンテストなどが効果的である。
このテスト法は仰臥位で腸骨を左右の後ろへ押圧し、恥骨を後方へ圧迫する、さらに腹這いで仙骨を押すテスト方法です。 痛みを感じたら異常ありで仙骨病変が可能性を考慮することができる。
No.57
治療
レントゲンやCTやMRIなどで決定診断が着いたときは外科手術の対応などが考えられるが、急性腰痛症だけの判断のときは以下のような対処方法などが考えられる。
基本的には運動能力を強くし、痛みに負けないようにすること以外方法が無く、腰のサポートをする事の他ににできることはあまりない。 体を使わないようにすれば人体の持つ自然治癒により3週間ほどから12週以内に自然に良くなるケースが大多数です。
だが、体を使わないようにすることができず完治しないうちに運動などを再開したことで再度傷めてそれ以降慢性的な腰の痛みにしてしまう状況も普通にある。
手術が必要なのは重症度の高い椎間板の異常(下半身の感覚の麻痺や運動麻痺の重度のもの)や癌などがあるときに適応です。
激しい痛みの「急性腰痛症」だから、治療法、施術方法には安静にして経過観察するか、安静、鎮痛剤、湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)くらいで消極的な方法が一般的である。




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