売り出し価格は、引受証券会社が投資家の購入希望を募り、需要を把握した上で決定した。
購入申込期間は、金融2社が20~23日、日本郵政が27~30日。
上場する3社の一つで、金融2社と日本郵便(非上場)の持ち株会社である日本郵政の株式売り出し価格は、26日に決定する。
郵政3社の株式は国内で売り出す95%を個人投資家に販売する計画だ。
仮条件は、ゆうちょ銀行が1250~1450円、かんぽ生命が1900~2200円。
来月4日に上場する日本郵政グループ3社のうち、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の東証1部上場が19日決まり、売り出し価格が公表された。
ゆうちょ銀行は1株1450円、かんぽ生命は同2200円で、個人投資家の購入意欲の強さから、両社とも7日に公表した仮条件の上限値が売り出し価格となった。
また、欧州や新興国などの景気低迷を受けて頼みの外需も振るわず、1~9月期の輸出は1.9%減と前年を下回った。
今年1~9月期の分野別では、固定資産投資(製造業の設備投資や社会インフラ投資など)は前年同期比10.3%増と、1~6月期(11.4%増)から鈍化した。
消費動向を示す社会消費品小売総額は、1~9月期は10.5%増と1~6月期(10.4%増)から小幅の増加にとどまった。
中国政府は、今年の成長率目標をこれまで3年間維持してきた7.5%から7%前後に引き下げた。
1~9月期の新車販売台数も0.3%増と、14年通年(6.9%増)と比べて勢いを失っている。
地方を中心に続く不動産市場の低迷や、政府が無駄な都市開発を抑制していることなどが背景にある。
消費も力強さを欠いている。
投資の落ち込みを反映して企業の生産活動も伸び悩み、工業生産は6.2%増と1~6月期(6.3%増)から伸びが鈍った。
政府も9月以降、鉄道や道路建設などのインフラ整備プロジェクトを相次いで認可するなど、景気下支えに動いている。
無理な成長を追わずに、成長の質を高めるのが狙いだ。
しかし、6月中旬以降の株価急落をきっかけに景気の先行きに不安が高まり、中国人民銀行(中央銀行)は8月、昨年11月以降で5回目となる利下げを実施。
だが、下支え策が効果を表すには時間がかかるとみられ、市場では「今年の成長率は7%を割り込む」(エコノミスト)との見方も広がっている。
ディスカウントストアが仮装グッズの品ぞろえを充実させているほか、仮装用のマスカラやつけまつげ、ネイルシールといったメーク用品の増加も大きいとみられる。
またサッポロビールが成人約7万3000人を対象に行った8月の調査では「ハロウィーンを楽しむ」との回答が、北海道や九州など、すべての地域で4割を超えた。
昨年、約1900人のパレードを成功させた六本木商店街振興組合の臼井浩之副理事長によると、20~30代がグループで参加する例が多く、今年は3000人の参加を見込む。
大雪で規模が縮小した同年のバレンタイン市場(約1080億円)を上回った。
同協会によると、23年に約560億円だったハロウィーン市場は昨年は約1100億円に。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及に後押しされ、街おこしイベントの目玉となりつつある。
ハロウィーンのシンボルであるかぼちゃのお化けにちなんだ、かぼちゃ味の料理やお菓子などが続々登場。
市場はこの4年で倍増し、バレンタインデーと肩を並べる規模にまで成長。
平成27年のハロウィーンの市場規模が前年比11%増の約1220億円と推定されることが、一般社団法人日本記念日協会への取材で分かった。
米サイバーセキュリティー会社クラウドストライクが明らかにした。
攻撃を受けた企業名の公表は避けた。
オバマ米大統領と中国の習近平国家主席が会談した翌日の9月26日以降、米国のテクノロジー企業5社と製薬会社2社でクラウドストライクが導入したソフトウエアがサイバー攻撃を検出し、撃退したという。
クラウドストライクはすでにホワイトハウスにサイバー攻撃について報告したという。
9月の米中首脳会談でサイバー攻撃による産業スパイ行為を容認しないことで合意してから3週間のうちに、中国政府と関係するハッカーが少なくとも米企業7社にサイバー攻撃を仕掛けていたことが分かった。
クラウドストライクのディミトリ・アルペロビッチ共同創業者は、この7社を攻撃したハッカーが使用したサーバーやソフトウエアを基に、中国政府と関係しているとの見方を示した。
カイロプラクティック(脊椎矯正療法)は、脊椎矯正術の一つです。
「カイロプラクティック」 Chiropractic 以外にもオステオパシー・スポンディロセラピ-などの脊椎矯正術があります。
米国の治療師「ダニエル・デビッド・パーマー」(1845~1913) が生み出された。
病態は神経の障害から発現するとの考えに基づき、身体、主に脊椎関節の矯正によって神経の機能の回復を目指した治療方法です。
19 世紀アメリカにて体系づけられた神経機能に対する治療。
脊椎(背骨)の歪(ズレ)みを改善、神経の機能を正常化させ、各組織や器官の不調を改善する。
「カイロプラクティック」 Chiropractic は、筋・骨格系の障害とそれが及ぼす健康全般への影響を診断、治療、予防をする専門家であり、骨格矯正もしくは脊椎のマニピュレーションを含む徒手治療を特徴として、主にサブラクセーション(神経系の働きを妨げ生理学的変化を起こす因子)に注目する治療です。
簡単に言えば…、骨の歪み、特に骨格(椎骨)の歪みを手技や矯正ベッドによって調整することによって神経の作用を治す施術です。
ですから人の身体を制御するのは脳・脊髄つながっている神経組織であり、その働きが良くなれば自然と体は痛み・シビレの改善とともに健康になると考える訳です。
健康管理の中における背骨健康管理の専門家です。
神経系や骨格系の機能や能力、健康そして生活の質を向上させる機能を備えている。
最近のリサーチと臨床経験に基づいて、主に脊椎と神経系の関りを重視しながら診断、検査、治療に専門的な着手計画を行います。
手技矯正、エクササイズ、患者の教育など含み、主に椎骨アジャストメントを執り行う教育を受けた専門家です。
カイロプラクティック(脊椎矯正療法)は、まず病歴を聞き、姿勢バランス検査など各種の検査を行います。
骨格のアンバランスを総合的に判断して治療の方法を組み立て、病態や体の特徴に合った施術のカイロプラクティック・テクニックを使用します。
これは記録的不漁だった13年の同期(8万751トン)の約68%に過ぎない水準だ。
秋の味覚、サンマが記録的な不漁に見舞われている。
5年連続水揚げ日本一の北海道根室市花咲港では17日、1600トンを超えるサンマが水揚げされ、港は活気づいた。
全国の漁獲量は昨年同期比でほぼ半減。
同センターの渡辺一功(かずよし)漁況グループリーダー(45)は「このままのペースだと、漁獲量が過去最低の可能性もある」と危惧する。
今後は三陸沖に漁場が南下するが、公海で台湾や中国、韓国の外国船が操業を終えた後の魚群を追いかけることになり、「漁獲量に影響が出てくるかもしれない」と渡辺さんは懸念する。
大型魚が8割を占めた昨年に比べ小ぶりの魚が目立つ一方、浜値(港での取引価格)は品薄感から前年の約1.5倍に高騰している。
原因の一つと指摘されているのが、日本近海に来遊する資源量の減少だ。
水産総合研究センター東北区水産研究所(宮城県塩釜市)が今年6~7月に実施した漁期前調査で既に、日本に来遊する推定資源量は13年(180万トン)の4分の3(136.1万トン)にとどまり、不漁の可能性も懸念されていた。
記録的不漁に終わった2013年との同期比でも7割を割る超低水準で、過去最低の水揚げに終わる恐れが出てきた。
例年であればこの時期は道東の沿岸に漁場が形成され一晩で満船となってピストン操業している時期。
だが、今年は往復に一昼夜以上かかる300キロ前後沖合に漁場が形成され、水揚げ不振に拍車をかける。
だが、都道府県などで構成する漁業情報サービスセンター(東京都中央区)の速報値によると、15日現在の全国の漁獲量は5万5050トンで前年同期比48%減となり、水揚げ不振が続いている。
終盤を迎えている北海道東部の主要4港でも前年比3分の2強にとどまる。
記録的不漁に終わった2013年との同期比でも7割を割る超低水準で、過去最低の水揚げに終わる恐れが出てきた。
だが、都道府県などで構成する漁業情報サービスセンター(東京都中央区)の速報値によると、15日現在の全国の漁獲量は5万5050トンで前年同期比48%減となり、水揚げ不振が続いている。
今後は三陸沖に漁場が南下するが、公海で台湾や中国、韓国の外国船が操業を終えた後の魚群を追いかけることになり、「漁獲量に影響が出てくるかもしれない」と渡辺さんは懸念する。
同センターの渡辺一功(かずよし)漁況グループリーダー(45)は「このままのペースだと、漁獲量が過去最低の可能性もある」と危惧する。
だが、今年は往復に一昼夜以上かかる300キロ前後沖合に漁場が形成され、水揚げ不振に拍車をかける。
大型魚が8割を占めた昨年に比べ小ぶりの魚が目立つ一方、浜値(港での取引価格)は品薄感から前年の約1.5倍に高騰している。
これは記録的不漁だった13年の同期(8万751トン)の約68%に過ぎない水準だ。
終盤を迎えている北海道東部の主要4港でも前年比3分の2強にとどまる。
全国の漁獲量は昨年同期比でほぼ半減。
原因の一つと指摘されているのが、日本近海に来遊する資源量の減少だ。
水産総合研究センター東北区水産研究所(宮城県塩釜市)が今年6~7月に実施した漁期前調査で既に、日本に来遊する推定資源量は13年(180万トン)の4分の3(136.1万トン)にとどまり、不漁の可能性も懸念されていた。
例年であればこの時期は道東の沿岸に漁場が形成され一晩で満船となってピストン操業している時期。
秋の味覚、サンマが記録的な不漁に見舞われている。
5年連続水揚げ日本一の北海道根室市花咲港では17日、1600トンを超えるサンマが水揚げされ、港は活気づいた。
大阪市のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の運営会社は、11月から不正転売されたチケットを無効にすると発表した。
運営会社によると、エクスプレス・パスやパレードなどを特別席で鑑賞できるチケットの転売は、昨年7月に「ハリー・ポッター」エリアがオープンしたころから増加。
規定で転売は禁止されているが、年約10億円分のチケットが転売されており、正規価格の7倍で取引された例もあったという。
監視チームが購入履歴やインターネット・オークションなどをチェックし、転売を確認できたチケットは使えないようにする。
転売を目的にインターネットで購入されたチケットは、同一人物が販売開始直後に数百枚を買うなど不審な点がある。
チケットには番号が付けられていることから特定も可能。
インターネット上のオークションでは、USJの人気アトラクションの待ち時間を短縮できる「エクスプレス・パス」などが高値で売買されており、運営会社は監視チームを作り、転売の撲滅を目指す。
ホンダは来年3月までに独自開発のFCVを発売するが、20年にGMと共同開発する燃料電池や水素貯蔵システムの搭載車をそれぞれのブランドで発売する予定。
日産自動車も1月にアメリカ航空宇宙局(NASA)と自動運転の共同研究を始めるなど開発競争が激化している。
次世代技術の開発をめぐっては、トヨタ自動車が9月に米マサチューセッツ工科大(MIT)やスタンフォード大と人工知能の研究で連携すると発表。
技術開発には長期間を要することから、早期に対象拡大の検討を始める。
FCVでの協力が円滑に進んでいることから、技術の相乗効果や開発投資の低減が見込めると判断したもようだ。
両社の技術を融合して次世代技術の開発競争をリードしたい考えだ。
ホンダが米ゼネラル・モーターズ(GM)との共同開発の拡大を検討していることが16日、分かった。
2013年から共同開発する燃料電池車(FCV)に加え、人工知能などIT(情報技術)や自動運転が検討対象とみられる。
両社はすでに対象拡大の協議に入った。
始動スイッチをめぐっては、スズキが3~4月に同じ部品メーカーが製造したスイッチの不具合で、計約199万台をリコールしている。
今年4月までに車両火災が13件起きたが、けが人は出ていない。
スイッチ内に塗られた多量のグリースが熱で炭化し、始動時以外に電気が流れ、ハンドル付近から煙や火が出る恐れがあるという。
同省は同日、マツダの原因調査が不十分だったとして文書で改善を指示。
マツダは16日、エンジンの始動スイッチに不具合があったとして、「デミオ」など21車種計92万3672台(1989年1月~2005年12月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
同省によると、対象車は「ファミリア」「ランティス」など15車種と、フォードにOEM(相手先ブランドによる生産)供給した「レーザー」「フェスティバ」など6車種。
カイロプラクティック
カイロプラクティック(脊椎指圧療法)とは、1895年米国(アメリカ)のD.D.パーマー により創られた施術。
カイロプラクティックの名前の由来は、ギリシャ語で「カイロ」は「手」、「プラクティック」は「技」を意味する新しく作られた造語。
(WHO)世界保健機関では補完代替医療として位置づけています。
発明国の米国や、イギリス、オーストラリア、ヨーロッパ諸国などの一部の国(約40カ国)においておもに筋骨格系の障害を取り扱う筋肉骨格系の専門職として法制化されている。
世界保健機関の定義は、「筋肉・骨格の障害とそれがあたえる健康への影響を診断、治療、予防する専門職であります。
治療方法としては、手によって行われるアジャストもしくは骨格マニピュレーションを特徴として特に背骨の歪みに注目している」。
但しカイロプラクティック(背骨矯正法)の定義は、いろいろな協会や教育機関で異なる場合も多い。
疾病症状要因が背骨などの骨(運動分節)の構造的、機能的な亜脱臼(サブラクセーション)にあると考え、その歪み(サブラクセーション)を手や矯正器具によって正しい位置に矯正することで痛みや痺れを施術することがカイロプラクティック 「Chiropractic」 だと解釈する人達がいます。
例えば米国カイロプラクティック協会が定義するカイロプラクティックは、骨格と神経系の病気に専門化した医療であると定められています。
カイロプラクティック施術者は薬物治療/手術療法は行わずに、オリジナルの手技を治療方法の主な手段として、検査と診断と治療を行っている。
カイロプラクターは肉体に関する幅の広い診断知識を持ち、手技療法に加え、理学療法やリハビリ、栄養/食事指導や生活の指導も行っている。