ADHD(注意欠陥多動障害)は人類進化の一つ

ADHD(注意欠陥多動障害)は進化の一つであったかもしれない…
ニューヨークのリチャード・フリードマン博士が主張していることが明らかになりました。
博士はADHDは人間がかつて狩りをして生活をしていた時代、生存性を高める要因の一つであったといいます。

博士によれば、狩りをしながら放浪するような苛酷な環境で生活をしていた場合には、より衝動的に行動する人間ほど生存能力は高いとのこと。
ケニアの先住部族を遺伝子調査したところ、ADHDに関連する遺伝子を持つ人は栄養状態が良く、逆にそうでない人は低体重であったそうです。

「環境が変わる放浪するような生活の場合には、新規性を求める動的な傾向の方が適しています。」
「逆に持続的、専念的な活動が求められる現代社会にはこの傾向は向きません。」

ADHDは人口のおよそ5%がそうであると考えられており、症状としては一般的には集中力の欠如、注意散漫などがみられます。

参照 http://www.scienceplus2ch.com/archives/4914773.html

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「血の滴るようなステーキ」から滴る赤い液体は血液ではない

ジューシーな生焼けのステーキにナイフを入れたときジュワッとあふれ出る赤い汁、冷凍の肉を解凍したときに出たりする赤い液、買ってきた肉とトレーの間の 吸い取り紙を赤く染めているあの液。新鮮な肉を表現するときの「血の滴るような」という言葉から、肉から出る液体の赤い色は、血液によるものだと思ってい たいう人も多いかもしれません。

実は、食肉の血液は解体の段階でほとんど取り除かれていて、食用に流通する精肉ではごく微量にしか残っていないそうです。では、あの赤い液は何なのでしょうか?

名前からピンと来た人も多いかもしれませんが、「ミオグロビン」とは血液中で酸素を運搬するヘモグロビンとよく似た構造のタンパク質。血液が赤いのは赤血球中のヘモグロビンのヘム(ヘ ム鉄)によるのですが、ミオグロビンもヘモグロビンと同様にヘムにより赤色をしています。このミオグロビンが多いほど肉は赤くなるというわけです。ミオグ ロビンはヘモグロビンと比べ、一度受け取った酸素を「手放しにくい」という性質があるため、血中のヘモグロビンから酸素を受け取り筋肉に貯蔵する役割を持 ちます。

解凍したときなどに肉から出てくる赤い汁は、肉の中の水分にミオグロビンが混じって溶け出したもの。なので血液というわけではなくほとんど水なのですが、ほんの少しタンパク質を含んでいるようです。

参照 http://gigazine.net/news/20110131_red_meat_not_bloody/

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人口の0.01%未満しか持っていないという「黄金の血」とは?

血液型には、日本で広く知られる「A」「B」「O」「AB」の4種類で分類するABO式血液型Rh因子で分類するRh式血液型など、さまざまな分類方法が存在します。その中には、何百種類も存在する血液型の中でも世界的に非常に貴重な、1万人に1人未満の割合でしか存在しない幻の血液型、通称「黄金の血」が存在します。

赤血球は全身の細胞組織に酸素を運ぶ、という役割を担っています。もしも、事故や外科手術などで大量の血液を失うと、体内の酸素運搬能力が低下してしまう ので輸血をする必要性が出てきます。人間が皆同じ血液型ならば、輸血はとても簡単ですが、実際には血液型には非常に多くの種類が存在します。

人間の赤血球の表面には最大で342種類の抗原が存在し、この抗原に対応して体内では「抗体」と呼ばれる特殊なタンパク質が生成されます。また、赤血球表面にどのような抗原が存在するのか、は人間の血液型を判別するための重要な要素となっています。

342種類の抗原の内、約160個の血液型抗原は高い普及率を誇り、ほとんどの人間の血液中に存在します。もしも、これらの抗原のいずれかを欠くとすれ ば、地球の人口の99%と異なる血液型であるということになり、さらに赤血球表面に抗原がひとつもないとすれば、それは人口の0.01%未満しか持たない という幻の血液型である、ということになります。

自分の血液型とは「陽性」の血液を輸血すると、自身の抗体が相手の血液に反応し、免疫システムが拒絶反応を引き起こして最悪の場合は死に至ります。そういうわけで、「抗原を一切持たない血液」つまりはあらゆる血液に対して陰性な血液は、非常に珍しく医学的に非常に重要な血液であるわけです。

40年前、当時10歳の子どもであったトマス君がジュネーブの大学病院に運ばれてきました。トマス君は感染症にかかっており、彼の血液を調べてみると血液 型を判別するための抗原が存在しなかったそうです。実際には342種類ある血液型抗原ですが、大抵の場合は大多数の血液型抗原をひとつのグループにまとめ てしまっており、Rh式血液型ではこの抗原を61種類に分類しています。

しかし、トマス君の血液中には全てのRh抗原が存在しませんでした。当時のジュネーブ大学病院のマリ・ホセ博士はこれが全く信じられず、アムステルダムと パリにある研究所にもトマス君の血液の解析を依頼したそうで、その結果トマス君の血液型は全ての抗原を持たない「Rh null」であったことが判明します。2010年の段階でトマス君と同じ「Rh null」を持つ人は、世界中で43人確認されています。

血液型は家系の中で継承されていきますが、「Rh null」も次世代に受け継がれていく血液型、といわれています。なので、研究者達はトマス君の親戚の血液型も調査したそうですが、その結果判明したの は、トマス君の「Rh null」型は完全なる突然変異により出現したものであり、通常ならあり得ないような確率で生まれたものということでした。

あらゆる血液型の患者に対して輸血可能な「Rh null」の血液を、パリの国立免疫血液学研究所のティエリ・ペイラード所長は「黄金の血です」と言います。現在世界中で確認されている「Rh null」を持つ人は40人を超えますが、その中で輸血に応じてくれる人物は、トマス君を含むブラジル・日本・中国・アメリカ・アイルランドに住む6人だ けだそうです。

そんな世界的に貴重な「黄金の血」が保管されているというのが、イギリスのInternational Blood Group Reference Laboratory(IBGRL)という研究所。研究所内の写真を撮影した写真家のグレッグ・ホワイト氏は「これほど多くの血液が動き回るのを見るのは初めてで、少し不気味だった」と感想を述べています。

IBGRLに入る際は、まず灰色の部屋の中で青い手術衣と専用の靴とヘアネットを着用し、無塵室や無菌室を通って、イングランド中から集められてきた血液 が保管されている部屋に入ります。また、IBGRLでは人口の0.01%未満しか持たない「黄金の血」が他の血液型のものと混ざらないように、完全に別個 で処理・保管されているそうです。

なお、イギリスの病院はIBGRLから輸血パックを提供してもらう際に、血液型に関係なく1パックあたり200ドル(約2万4000円)を支払うそうで、イギリス国外に輸血パックを搬送する際には輸送先の病院とIBGRLとで交渉して価格が決められることとなります。

参照 http://gigazine.net/news/20141125-golden-blood/

浜松市のカイロプラクティック

「頭を悪くさせるウイルス」に44%の人が感染していたという事実が発覚

感染すると脳の海馬に影響を与え、人間の認識能力を低下させるウイルスの存在が報告されました。調査では被験者の44%が感染していたこのウイルスの感染経路は不明で、人体には「無害」であるとのこと。

Chlorovirus ATCV-1 is part of the human oropharyngeal virome and is associated with changes in cognitive functions in humans and mice
http://www.pnas.org/content/111/45/16106.abstract

Scientists Discover a Virus That Subtly Changes the Brain to ‘Makes Humans More Stupid’
http://www.ibtimes.co.uk/scientists-discover-virus-that-subtly-changes-brain-makes-humans-more-stupid-1474010

今回のウイルスはネブラスカ大学とジョンズ・ホプキンス医大の共同研究によって偶然に発見されたもの。研究者らはもともと別の目的で研究を行っていたので すが、健康な人の喉からATCV-1というウイルスと合致するDNAが発見されたことが「人の頭を悪くさせるウイルス」の報告につながりました。

ATCV-1はこれまで湖や池で緑藻類に感染しているものが発見されており、人間には感染しないと考えられてきましたが、今回の発見で「人間にも感染すること」と、さらに「感染すると認識能力の低下をもたらすこと」が分かりました。

調査は92人の健康な被験者を対象としていたところ、そのうち44%の人の喉からATCV-1が採取されたため、研究者らは彼らの脳の視覚情報の処理速度 と正確性、そして集中時間のスパンを測定。その結果、喉からATCV-1が採取された人は採取されなかった人に比べて7~9点ほどテストの得点が低かった そうです。

その後、さらに研究を続行し、今度はハツカネズミの消化管にATCV-1を注射してウイルスの影響を観察しました。ATCV-1を注射したハツカネズミと そうでないハツカネズミを迷路の中に入れたところ、ATCV-1を注射したハツカネズミは道を見つけるのに時間がかかると同時に、新しい障害物や新しくで きた道には注意を払わないという結果が観測されました。ATCV-1はマウスの海馬に影響を与え記憶や学習能力、シナプスの可塑性に関わる遺伝子を書き換 えていることが判明し、ATCV-1に感染した人は注意力が散漫になり、空間認識能力も低下すると考えられているわけです。

免疫系を攻撃せずに人間の体に影響を及ぼす微生物の存在が証明されたのは、これが初めてのこと。研究を行ったRobert Yolken教授は「これは『無害の』微生物が人間の振るまいや認識能力に影響を及ぼす顕著な例です。多くの人は親から受け継いだ遺伝子によって区別され ますが、いくつかの遺伝子の変更は微生物によってもたらされます」と語りました。

なお、ATCV-1の感染経路はまだ確認されておらず、「ATCV-1が池の中に存在するから泳ぐのをやめよう」という手段では感染を防げない可能性もあ ります。「今回の発見はまだ始まりに過ぎません。エボラ出血熱やインフルエンザのように、体にダメージを与えて去って行くウイルスもありますが、人体にダ メージを与えずに影響を及ぼすウイルスはATCV-1の他にもあるはずです」とYolken教授は語っています。

ギックリ腰の治療

"原因不明の痛み"の原因が特定される

慢性的な痛み、というのに悩まされている人は、およそ全体の20%にもなるといわれる。
通常、この痛みというのは原因が不明であったり、
過去のトラウマや大怪我に起因して発生したりするもので、
人によっては社会生活を送れないほどの痛みを生じる場合もあるのだが、
この慢性的な痛みが起こるプロセスが解明されたようである。

通常、こうした慢性的な痛みというのは、脳が誤作動を起こしているせいであると考えられてきた。
本当はないはずの痛みをなぜか脳がキャッチして、ありえない痛みを作り出している、というものだ。

実際、こうした痛みを作り出さないように脳をトレーニングするような治療方法もあり、
一部は痛みが和らいだり、完璧に痛みを取り除いたりすることができるケースもある。

しかしながら、すべての痛みが脳にあるわけではないらしいことがわかった。
では、痛みの原因はどこにあるのだろうか。

一つには、末端神経の異常があるようである。例えば、幻肢痛などがこれに当たる。
本来ないはずの器官について痛みを訴えるというこの幻肢痛は、
実際に末端神経が痛みを訴えており、それは脳のエラーではないというのだ。

そして、そうだとしたら話は簡単で、末端神経を麻痺させるような処置を施すことで、
簡単にこの幻肢痛を和らげることができることがわかったのだ。

もう一つには、免疫システムの異常というのも挙げられる。
四肢への怪我が治った後に起こる、CRPSという症状があるのだが、
これは空気が触れるだけでも痛いほどの激痛を伴うものだ。
これも慢性痛として知られているものなのだが、
この症状を訴える患者の血液中には、特定の免疫物質が含まれることがわかった。

もちろん、この免疫物質の発生を抑えることもできる。
そうすれば、理由がわからない痛みとされていたこの慢性痛も、
実質的に治療することが可能になったのだ。

こうして、”原因不明の痛み”の原因を突き止めることに成功した医学。
この先も様々な謎が解明され、より健康な生活が送れるように期待したい。

元の記事:Livescience

片頭痛の治療

[FT]エイズとの戦い転換点に 治療数が感染数上回る

エイズとの戦いが転換点を迎えた。2013年にエイズウイルス(HIV)治療を開始した人の数が新規感染者を上回ったことを示すデータが明らかになった。HIVの治療がウイルス発生率を上回ったのは、27年前に抗レトロウイルス薬が導入されて以来初めてだ。

■「初めて病気をしのぎつつある」

エイズウイルスが感染した免疫細胞のT細胞(米国立衛生研究所提供)
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エイズウイルスが感染した免疫細胞のT細胞(米国立衛生研究所提供)

1日の「世界エイズデー」に合わせて発表されたリポートで、この点を強調した反貧困を掲げる団体「ワン」のエリン・ホールフェルダー氏は「エイズ撲滅が近いと言っているわけではないが、我々が初めて病気をしのぎつつあるという重要な節目に達した」と語った。

入手可能な最新のデータである13年の新規感染者は210万人だったのに対し、治療プログラムへの参加者は230万人増えた。

新規感染者220万人、投薬治療を開始した人が160万人だった前の年から改善した。

もっとも、世界で抗レトロウイルス薬を投与されている人は足元で1360万人にのぼるが、3500万人と推定されるエイズ患者のなお半分にも満たない。

ホールフェルダー氏は勝利宣言にはまだほど遠いとくぎを刺す。「世界的には転換点を迎えたものの、すべての国がそうであるわけではなく、これまでの進歩も簡単に行き詰まったり、白紙に戻ったりする」と話した。

13年の反エイズ活動への資金提供額は191億ドルにのぼったが、国連が必要だと指摘する年間220億~240億ドルをなお下回る。

■治療によって寿命は通常と変わらない可能性も

ホールフェルダー氏は中所得国の貢献度が高まりつつあるものの、主な支援国である米国、フランス、英国の3カ国は「もちこたえられない」ほどの負担を背負っていると指摘。「オーストラリア、日本、中東の一部など多くの国の資金支援が思うように増えていない」と明かした。

最新の抗レトロウイルス薬による治療を受ければ寿命は通常とほとんど変わらない可能性があるため、先進国ではエイズはコントロール可能な慢性疾患とみられるようになっている。活動家や衛生当局者は、このことが油断を招く恐れがあると警戒する。

症例のほぼ70%が集中するアフリカをはじめとする発展途上国の大半では、HIVは依然として健康上の最大の脅威の一つだ。

感染は売春婦や薬物使用者、同性愛者、検査や治療を嫌がる若者など実態をつかみにくい層に集中するようになったため、急速な進展を実現するのは難しいかもしれない。

■発展途上国向けに治療薬を

世界のHIV対策を 主導する国連合同エイズ計画(UNAIDS)のミシェル・シディベ事務局長は、30年までに流行を収束させるという目標を達成するには、もう一押しする必 要があると主張する。「エイズ拡大を抑えることはできた。恒久的に抑え込めるか、再流行して手が付けられなくなるかは今後5年が勝負だ」と語った。

かつては治療薬が貧困層の手に届かないとして批判されていた製薬会社は、後発薬メーカーにライセンス生産を認めることで、治療薬を発展途上国で低コストで生産する取り組みを支援している。

米アッヴィは1日、国連が支援する「医薬品特許プール」に後発薬の生産許可を与える。大手製薬会社では、米ブリストル・マイヤーズスクイブ、米ギリアド・ サイエンシズ、スイスのロシュ、英グラクソ・スミスクラインと米ファイザーの合弁会社である英ViiVヘルスケアに続く5社目となる。

アッヴィとの合意では、小児向けの2つの抗レトロウイルス薬が対象となる。世界の子どものHIV感染者320万人への適切な治療が不十分なことに対処する。

この合意に伴い、HIVに感染するほぼすべての子どもが暮らす102カ国で後発薬メーカーが同社の2つの薬を生産できるようになる。

By Andrew Ward

(2014年12月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

頭痛の治療

東京医科歯科大、グリア細胞の機能不全がうつ病に似た行動異常を引き起こすことを発見

 東京医科歯科大学の田中光一教授・相澤秀紀准教授らによる研究グループは、手綱核と呼ばれる脳の一部に存在するグリア細胞の機能不全が、うつ病の症状に似た行動異常や睡眠障害を引き起こすことを明らかにした。

私達の脳は神経細胞とグリア細胞によって構成されており、グリア細胞の一種であるアストロサイトはGLT-1遺伝子を発現し、興奮性の神経伝達物質である グルタミン酸の代謝を介して脳の興奮性を調整していることが分かっている。しかし、グリア細胞と精神・神経疾患との関わりについての詳細は解明されていな かった。

今回の研究では、手綱核と呼ばれる脳部位のグリア細胞に注目し、マウスを使って行動や睡眠について調べた。その結果、手綱核のグ リア細胞のGLT-1遺伝子を欠損させたマウスは、手綱核の神経細胞の発火率が上昇して過剰興奮状態にあり、脳幹部のセロトニンやドーパミン産生細胞の活 動が抑えられていることが分かった。また、絶望状態・不安様行動・社会回避行動を頻繁に示すといったうつ病の症状に似た行動異常、そしてレム睡眠時間の延 長や入眠からレム睡眠までの時間短縮が観察された。

今後は、抗うつ薬の作用メカニズムにおけるグリア細胞の機能を明らかにすることで、副作用が少なく即効性のある抗うつ薬の開発に繋がると期待されている。

なお、この内容は12月3日に「Journal of Neuroscience」オンライン版に掲載された。

腰痛を治すには?

脳に寄生虫だ! 火通し不十分のカエル肉が原因か=中国メディア

10歳の男の子。何年か前から頭痛に悩み、ひどい場合には痙攣(けいれん)を起こす。広東薬学院附属第一医院(病院)で診察を受けたところ、脳内に長さ 10センチメートルほどの寄生虫がいることが分かった。別の10歳の男の子の脳内からも、同じ種類の寄生虫が見つかった。いずれも、しっかりと火通しをし ていないカエルの肉を食べて感染したとみられている。広州日報が伝えた。

10歳の男の子2人の脳で見つかったのは、「芽殖孤虫」という寄生虫だった。本来はヒトを終宿主とはしておらず、人体内では成虫になれないため、幼虫のまま体内のあちこちを移動して、「幼虫移行症」と呼ばれる深刻な症状を起こす。

「幼虫移行症」には、幼虫が眼球に侵入する「目幼虫移行症」、内蔵に侵入する「内蔵移行症」、皮膚下に侵入する「皮膚幼虫移行症」、などがあるが、芽殖孤虫の場合、脳に移動する場合がある。その他の内臓に移動する場合もある。

結果として臓器や脳が破壊され、喀血、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛、胸痛、頭痛、脳障害などのさまざまな症状を起こす。

芽殖孤虫は、成虫がいまだに発見されていない。最終宿主や中間宿主も分かっていないなど、謎の多い寄生虫だ。

脳内に芽殖孤虫がいた男の子2人はいずれも過去に、火のよく通っていないカエル肉を食べたとみられている。専門家によると、蛇肉から感染する可能性もあるという。

芽殖孤虫と近縁で、同じくカエルや蛇に寄生している場合があるマンソン裂頭条虫の場合には、不潔な生水と共にケンミジンコを飲み込んで感染するリスクもあると考えられている。

芽殖孤虫寄生に伴う症状は、手術で摘出する以外の治療法がない。ただし、芽殖孤虫は幼虫が分裂するために、完治は極めて困難とされる。広州日報によると、 2例目の男の子の居住地は広西チワン族自治区で、11月28日に手術を受け、脳内にいた長さ10センチメートル、幅2センチメートルほどの芽殖孤虫を摘出 した。

今のところ、正常に歩けるようになるなど、問題は出ていないという。

参照 http://www.excite.co.jp/News/it_g/20141205/Searchina_20141205160.html

頭痛を治すには?

献血が不要な時代がくる? 人類はついに"血液"を作ることに成功した

街を歩くと、献血が足りない、といったようなプロモーションを目撃することも多いだろう。
実際のところ、現在、輸血などに用いられる血液は100%が人間からの献血であり、
もしも献血してくれる人間がいなくなれば、それだけ輸血は難しいものとなっていく。

名前も知らないどこかの誰かのためにできることはしたいものなので、
献血は是非機会があれば行っておこう。

ただ、どうやら医学は、それ以外の解決方法を見出だし始めているようだ。
ついに人間は、”血”を作ることを可能にしたのだ。

Gurdian誌が伝えたところによると、幹細胞を赤血球に変化させる研究が成功したという。
これにより、研究室という場所で、献血なしで血を作ることができるようになったため、
輸血の際に血が足りない、ということがなくなるかもしれない。

この技術はまだ人間に使用されるような段階ではないが、
対人間テストは2016年か2017年には開始することができるようになるという。

現在の問題点としては、この技術によって生み出される血液の量が、
通常の献血から得られる血液量の100分の1というごく少量であることだ。
そのため、今はまだ、献血が輸血の重要な役割を担っていることは間違いないとのことである。

元の記事:science

産後の骨盤矯正

生まれる前から決まっている? 生まれてくる子供の一生を左右するある要因とは

子供を授かる際、生まれてくる赤ん坊が男の子か女の子か、というのは、
通常であれば等しく50%ずつである、と考えられるのが常だ。

しかし、実際にはそうではない。
特定の条件下では、その出生率に偏りが生まれることがあるのである。

母体となる母親が、ストレスを感じるような状況にあり、
かつ体内にいる赤ん坊が男の子である場合、
女の子よりも生まれてくるのが難しいことがわかっている。
ここでいうストレスとは、身近な出来事に起因する軽微なものの積み重ねから、
歴史的な出来事によるストレスまで、様々なものを指す。

こうした男女比率の違いについては、
科学者は長い間様々な調査を通じて事実として受け止めてきたが、
その理由としてははっきりとはわかっていなかった。

ありえそうな説明としては、生物学的に、
母体がストレスを感じている状態ということは子育てが難しい状態であるということで、
そうした中では雄を産むよりも雌を産む方が子孫を残す上では都合がよいのではないか、
といったものである。

最近、これを裏付ける調査も行われた。
つまり、母体がストレスを感じている状態で生まれた雄は、
“産むに値すると本能が感じた”雄と言えるのではないか、ということである。
そのため、長期間にわたる調査を経て、
社会情勢などによって母体がストレスを感じていたと思われる年に生まれた男性児は、
成長後、より多くの子宝に恵まれていることが発覚した。
言い換えれば、生物として非常に強い個体であったということができるのである。

そしてこれは、胎児の頃に
母親がどのような状況にあったか(どの程度ストレスにさらされたか)ということが、
その子供の人生をある程度左右しているということもできる、 と研究者はいう。

元の記事:Science

骨盤矯正